こんにちは!
藤本です。
本日は、ずばり、私の大好物インド映画です。
いま和氣さんにDVDを押し売り・・・
じゃなくてお貸ししている映画のご紹介です!
「え~・・・インド映画とか興味ないし・・・」
ってUターンしないでください!!(必死)
観てみるとすっごく面白いんですよ!!
頑張ってイラストも描いてみたんです。
すこ~しだけ、お付き合いください(*´ー`*人*´ー`*)
『マダム・イン・ニューヨーク』(2012年:インド)
◆主人公の名前はシャシ。
インドに暮らす、料理上手で素敵な奥さん。
夫と、二人の子供もいます。
◆でもシャシは・・・。
家族のなかで一人だけ、英語が話せないのです。
夫に「英語は話せなくていい。家のことだけしていろ。」
と日常的に差別され、
我が子に「英語も話せないなんて思われたくない」と
学校の担任に会うのも嫌がられてしまう・・・。
シャシは自分だけ英語を話せないことに
コンプレックスを抱えていました。
◆実はインドは指定言語が22もある国。
インドの公用語はヒンディー語なのですが、
いまどきヒンディー語オンリーで話す人は
日本でいうところの「~でござる」みたいに
ものすごく古臭い人に思われてしまうそうです。
(地域にもよると思いますが。)
インド映画を字幕で観ると分かりますが
彼らはめちゃくちゃ英語を話してます。
◆突然ニューヨークへ!
そんなシャシは、ある日夫から
「ニューヨークで結婚式を挙げる親戚のために
準備を手伝いに行ってくれ」と言われます。
夫と子供たちは、仕事や学校の都合で
直前まで来られない・・・
なんとシャシ一人だけで
ニューヨークへ向かうのです。
◆言葉の通じない国でひとりぼっち。
ニューヨークでひとりぼっちのシャシ。
コーヒー1杯を買うこともできず
パニックになり街中で泣いてしまうシャシ。
そんなとき、偶然目に入った
【外国人専用の英会話学校】の広告。
そこには
「4週間で英語が話せるようになる」
と書いてあったのです。
◆家族に内緒で英会話学校へ!
慣れない英語で電話をかけるシャシ。
そう!
家族に内緒で、
英会話学校に通うことを決めたのです!
◆別々の言葉を話す仲間たちと。
それぞれの国から
それぞれの理由で
ニューヨークへやってきたクラスメイトと
同じ教室で英語を学びはじめます。
・・・もちろん結婚式の準備もきちんとこなしながら。
◆卒業試験と結婚式。
そして、4週間の授業も終わりに近づいてきた頃、
卒業試験の内容が発表されました。
英会話学校の卒業試験。
それは『英語で5分間のスピーチをする』こと。
クラスメイトは、このスピーチに向けて猛勉強し始めます。
でもこの卒業試験の日。
それは結婚式当日だったのです・・・。
…と、あらすじはこんな感じです。
「どうせ歌って踊るんやろ?」とよく言われますが
この映画は全然踊らんし
あんまりインドインドしてなくて(?)
インド映画初心者の方も観やすいです!
どうでしょう?
なんだかツ○ヤに行きたくなって
きたんじゃないでしょうか・・・?(ニヤニヤ)
安心してください、置いてますよ!(ツ○ヤに)
もし観たら感想を聞かせてくださいね(*´ω`*)
それとまた和氣さんに感想文書いてもらわんといけませんね・・・。
長々とお付き合いくださってありがとうございました~!
それではまた明日♪