こんばんは~!
最近寒くて寒くて
夜なかなか寝付けない藤本です。
そろそろ冷え性の私にはつらい季節がやってきますね~・・・
夜も寝れんし朝は布団から出れんしたまらんな~(泣)
さて今日の本題。
昨日に引き続き今日も作家様のところへ
伺ったときの記事です。
愛媛県 宇和島市にある
『魚住建具店』さん。
職人さんである魚住久雄さん。
実は久雄さんは組子細工の作家さんなのです。
今日は神社に飾られているという
大きな作品を見せて頂きました!
ジェントルメン3人の後姿。
久雄さんと息子さん、そして井上社長。
どぉーーん。
でかいんです。すっごく。
でも私の撮影技術じゃ伝わらん(泣)
ちなみに真正面からだとこんな感じ。
建物の外からも見えるように置かれているのですが
柱が・・・柱が邪魔しちゃう・・・。
近くでよくよく見てみると、
途中で自分が何を見ているのか分からなくなるような
不思議な幾何学模様をしています。
実はこの『組子細工』は、お寺や神社で
よく使われる建築様式だそうなので
みなさんも一度はどこかで見たことがあるかと思います!
ちなみに日本で一番古いといわれる組子細工は
みざさまご存知の法隆寺に施されているそうです。
この組子細工に使用される小さな木片は、
コンマ数ミリでも狂ってしまうと木片同士を
隙間なく組み合わせることが
できなくなってしまうのだとか・・・。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
こんな膨大な数の木片を魚住さんは
機械を使わず全て手作業で
切り出しているそうです。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
人間業とは思えない・・・。
まさに『職人技』ですよね・・・!!
・・・生で見てください。
これは組子細工に限ったことでは無いのですが
本当に
本当に
現物を見てこそ伝わるものがあります。
写真撮るの難しかった。゚( ゚இ‸இ゚+)゚。
それではまた明日。
素晴らしい!
奈良にもこういう建具屋さんはいるのだろうか?
剛健そうな格子フレームもよいです。うちにも欲しいです。