Ottomen‘s Galleryに素晴らしい作品がやってきました!!!
魚住建具さんに御提供していただいた組子細工の衝立です
寸法は、高さ1000 幅1200
キメ細かく繊細で美しい作品は
この様なものを組み込んでいきます
これらの細かく加工した木の片を釘を使わずに木を組み付ける技術のことをいいます。細くひき割った木に溝・穴・ホゾ加工を施しカンナやノコギリ、ノミ等で調節しながら1本1本組付けしていきます。
飛鳥時代から長い年月をかけて磨きぬかれた木工技術
「組子」は職人たちの伝統を守り継承し続けたいと何世代にもわたって
現代まで引き継がれてきました。
魚住建具さんの作品の御紹介です
昨年鳥取県知事賞を受賞した
作品テーマ “闘牛”
こちらの作品は木製4枚建具です
愛媛県 宇和島市で開かれている迫力のある闘牛を組子によって再現しており
見る角度によって光が放たれているような不思議な見え方で
写真では伝えきれない迫力のある作品です。
萬翠荘での伝統工芸品展楽しかったです。特に魚住 氏の組子細工素晴らしかったです。御社の女性の方も詳しく説明して頂きかつフレンドリーで良かったですよ。ちょっとしたパンフ・目録があれば尚良かったと思います。