こんにちは!
藤本です~!
一昨日、松尾さんと一緒に
兵庫県姫路市にある
【明珍本舗】さんにお邪魔してきました!
明珍家三男の、敬三さんにお話しを伺いました。
圧巻の技術で火箸を完成させます。
何が圧巻かって、
私も松尾さんも(・・・今何をしよんやろう?)って見てたんですけど
一定のリズムでハンマーを振りながら
その一瞬で、鉄の棒を四角形にしたり丸くしたりするのです・・・!
明珍家は平安時代より五十二代続く、甲冑師の家系です。
挑戦し続けた甲冑の鍛錬技術は時代の変遷を経て、
形を変えて生き続けています。
甲冑から火箸、そして火箸風鈴へ。
鍛えられた鐵が澄んだ音を響かせます。
マイクをはじめ、優れた音響機器の技術を持つSONY。
そのSONYの技術陣が音質検査に使うのは明珍火箸です。
「触れ合った瞬間の強い音、幅の広い余韻。
この二つを併せ持った生音源は他にはない」
という高い評価と信頼を得ています。
現在も使い続けられています。
(明珍本舗公式HPより一部抜粋)
すごいですよね!!
本物の「明珍火箸風鈴」の音色を聞いて頂かないと
私の乏しい日本語じゃあ伝えきれないのですが・・・
今まで聞いたことの無いような綺麗な音が鳴ります。
◆『只 清風の到るを 許す』
「明珍火箸風鈴」にはこんな言葉が書かれています。
これは山田無文さんというお坊さんの書だそうです。
この風鈴が鳴るところには清い風が吹く
という意味だそうです。
素敵ですよね(*´∨`*)
それではまた明日♪